指定したデータのグラフを地図上に描画します。
※)shape.js, D3.jsが必要です。
※)別途、プラグインをインクルードする必要があります。こちらから取得して下さい。
ZDC.Graph(map, options)
引数 | プロパティ | プロパティ | タイプ | デフォルト | 説明 |
map | - | - | ZDC.Map | - | 表示する地図を指定 |
options | data | dataUrl | string | - | 表示データのURL ※クロスドメイン制約有り |
async | boolean | true | true:リクエストを非同期で行う false:リクエストを同期で行う ※dataUrlが設定されている場合のみ有効 |
||
func | function | - | グラフ描画後に実行するコールバックメソッド。戻り値にHTTPステータスコードを返却する ※asyncがtrueの場合のみ有効 |
||
dataString | string | - | 表示データの文字列 ※dataUrlが設定されていない場合のみ有効 |
||
datum | string | TOKYO | 地図に重畳するグラフの測地系を指定 | ||
enc | string | UTF8 | 表示データの文字コード SJIS : SHIFT-JIS UTF8 : UTF-8 EUC : EUC-JP |
||
graph | type | string | pie | pie:円グラフ bar:棒グラフ(横) column:棒グラフ(縦) line:折れ線グラフ area:エリアグラフ |
|
clickable | boolean | false | true:グラフ地点にマーカを表示する。マーカをクリックすることでグラフを表示する false:複数のグラフを表示する |
||
offset | ZDC.Pixel | ZDC.Pixel(0, 0) (※1) | オフセット値 ※clickableがtrueの場合のみ有効 |
||
legend | 凡例オブジェクト | - | 表示する凡例についての設定情報 ※clickableがfalseの場合かつ、typeがpieの場合のみ有効 |
※1 ・・・ デフォルトの位置は吹き出しの先端が指定した緯度経度となります。
表示データの例(csv)
駅名,緯度,経度,徒歩,路線バス,自転車,タクシー,乗用車,軽乗用車,その他 新松戸,35.82442,139.92081,100,100,100,100,100,100,100 新宿西口,35.69382,139.69901,200,300,516,188,222,62,337 品川シーサイド,35.61068,139.74996,300,200,126,312,188,222,62 光が丘,35.75848,139.62997,378,300,200,126,312,188,222 航空公園,35.79774,139.46627,126,378,300,200,126,312,188 草加,35.82762,139.80339,516,188,378,300,200,126,312 八王子,35.65527,139.3401,222,516,188,378,300,200,126 あざみ野,35.56805,139.55354,312,337,516,188,378,300,200 小田急永山,35.62959,139.44916,62,312,337,516,188,378,300 東京ディズニーランド,35.6357,139.87802,501,62,312,337,516,188,378
1行目の3列目までは無視されます。
1行目の4列目以降はグラフの内訳です。
2行目以降の最初の列はラベルの名称です。
2行目以降の2列目は緯度、3列目は経度です。
オプションを設定します。
引数 | タイプ | 説明 |
options | object | コンストラクタのoptionsと同じ |
setOptionsの実行結果を反映して再描画します。
グラフ地点に表示されたマーカを配列で取得できます。
地図上に重畳された全てのウィジット削除します。
グラフを非表示にします。
グラフを表示します。
プロパティ | タイプ | デフォルト | 説明 |
pos | ポジションオブジェクト | ZDC.TL(10, 10) | 凡例の配置位置 ※eachがfalseの場合のみ有効 |
each | boolean | true | true:各グラフに凡例を表示する false:各グラフで共通の凡例を表示する |