円または楕円を描画します。
※)shape.jsが必要です。

実装例

コンストラクタ

ZDC.Oval(object, options)

引数 プロパティ タイプ デフォルト 説明
object latlon ZDC.LatLon - 緯度経度
x number - メートル単位の横半径
y number - メートル単位の縦半径
options strokeColor string #000000 枠線の色
※ハッシュマーク(#)と6桁の16進数の値で指定してください
strokeWeight number 2 枠線の太さ
※正の整数を指定してください
fillColor string none 塗りつぶしの色
fillOpacity number 1.0 塗りつぶしの透過度
※Androidではサポートされません
lineStyle string solid 線の種類(solid or dash or dashdot or dot)
lineOpacity number 1.0 線の透過度
Androidでは塗りつぶしの透過度を兼ねます
propagation boolean true true:イベントが地図に伝播する
false:イベントが地図に伝播しない
circle boolean false true:指定した横幅に合わせた円を描画する
false:指定した縦横の半径で楕円を描画する

メソッド

void moveLatLon(latlon)

円の中心点を移動します。

引数 タイプ デフォルト 説明
latlon ZDC.LatLon - 緯度経度

void setRadius(radius)

円の半径を設定します。

引数 タイプ 説明
radius 半径オブジェクト 半径オブジェクト

半径オブジェクト

引数 タイプ 説明
x number メートル単位の横半径
y number メートル単位の縦半径

void setZindex(zIndex)

z-indexを設定します。デフォルトのz-indexは100です。

引数 タイプ 説明
zIndex number z-index

void hidden()

円を非表示にします。


void visible()

円を表示します。


void setShapeStyle(options)

円の枠線の色や太さなどのスタイルを再設定します。
引数はコンストラクタの引数optionsと同じです。


void redraw()

moveLatLon、setRadius、setShapeStyleの実行結果を図形に反映して再描画します。
ただし、このメソッドを実行する前にZDC.MapクラスのaddWidgetを実行してください。