ZMSUISettingsのcompassButtonプロパティにて表示の切り替えがおこなえます。
コンパスの表示位置を変更する場合にはZMSUISettingsのCompassButtonPadとCompassButtonCorner
の2つのプロパティを設定しておこなうことできます。
self.map.settings.compassButton = YES; self.map.settings.CompassButtonPad = CGPointMake(10, 30); self.map.settings.CompassButtonCorner = 1;
現在地ボタンは地図の中心を現在地に移動するためのボタンです。
現在地が取得されない場合でも、現在地ボタンが有効になっている場合は
現在地ボタンが表示されます。
self.map.settings.myLocationButton = YES; self.map.settings.MyLocationButtonPad = CGPointMake(30, 50); self.map.settings.MyLocationButtonCorner = 4;
地図のスケールを表すスケールバーを表示することができます。
スケールバーは地図のズームレベルにより5m〜2000km(等倍)の
距離が表示されます。
self.map.settings.scaleBar = YES; self.map.settings.scaleBarPad = CGPointMake(100, 50); self.map.settings.scaleBarCorner = 2;
ZDC Maps SDKではジェスチャ操作によって地図を操作することができます。
画面を上下左右方向にパン操作することで地図を移動することができます。
地図のズームレベルを変更します。
ズームジェスチャには以下の種類があります。
2本指で地図をタップした状態で円を書くように同じ方向に回転させると地図が回転します。
地図の回転中心はタップした2本指の中心です。
2本指を平行に揃えて上下にパンすると地図が傾きます。