幾何計算等を行うためのメソッドです。
※)geo.jsが必要です。
実装例

メソッド

number ZDC.getLatLonToLatLonDistance(p1, p2)

2点間の距離をメートル単位で返却します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 緯度経度
p2 ZDC.LatLon 緯度経度

number ZDC.getLatLonToLineDistance(p1, p2, p)

点に最も近い線分上の点との距離をメートル単位で返却します。
第1、第2引数に線分の端点を指定し、第3引数に測定対象の緯度経度を指定します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 線分の端点
p2 ZDC.LatLon 線分の端点
p ZDC.LatLon 測定対象の緯度経度

ZDC.getLatLonToLineDistance.png


ZDC.LatLon ZDC.getLatLonToLineNearLatLon(p1, p2, p)

点に最も近い線分上の点をZDC.LatLonで返却します。
第1、第2引数に線分の端点を指定し、第3引数に測定対の緯度経度点を指定します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 線分の端点
p2 ZDC.LatLon 線分の端点
p ZDC.LatLon 測定対象の緯度経度

ZDC.getLatLonToLineNearLatLon.png


void ZDC.getLatLonToRectDistance(box, p)

点と矩形の中心点との距離をメートル単位で返却します。
第1引数に矩形の最小緯度経度、第2引数に矩形の最大緯度経度、第3引数には測定対象の緯度経度を指定します。

引数 タイプ 説明
box ZDC.LatLonBox 矩形
p ZDC.LatLon 測定対象の緯度経度

ZDC.getLatLonToRectDistance.png


ZDC.LatLon ZDC.getLineCrossLineLatLon(p1, p2, p3, p4)

2線分が交差する点をZDC.LatLonで返却します。交差しない場合はnullを返却します。
第1、第2引数には線分の端点を、第3、第4引数にはもう一方の線分の端点を指定します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 線分の端点
p2 ZDC.LatLon 線分の端点
p3 ZDC.LatLon もう一方の線分の端点
p4 ZDC.LatLon もう一方の線分の端点

ZDC.getLineCrossLineLatLon.png


array(ZDC.LatLon) ZDC.getLineCrossPolylineLatLons(p1, p2, latlons)

線分と線・折れ線が交差する点群を、ZDC.LatLonの配列で返却します。交差する点がない場合はnullを返却します。
第1、第2引数には線分の端点を、第3引数には線・折れ線の頂点の配列を指定します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 線分の端点
p2 ZDC.LatLon 線分の端点
latlons array(ZDC.LatLon) 線・折れ線の頂点の配列

ZDC.getLineCrossPolylineLatLons.png


array(ZDC.LatLon) ZDC.getLineCrossRectLatLons(p1, p2, box)

線分が矩形と交差する点群を、ZDC.LatLonの配列で返却します。交差する点がない場合はnullを返却します。
第1、第2引数には線分の端点を、第3引数に矩形の最小緯度経度、第4引数に矩形の最大緯度経度を指定します。

引数 タイプ 説明
p1 ZDC.LatLon 線分の端点
p2 ZDC.LatLon 線分の端点
box ZDC.LatLonBox 矩形

ZDC.getLineCrossRectLatLons.png


boolean ZDC.isPolygonContainLatLon(p, latlons)

点と多角形の包含関係を返却します。交差する点がない場合はfalseを返却します。
第1引数には測定対象の緯度経度を、第2引数には多角形の頂点の配列を指定します。

引数 タイプ 説明
p ZDC.LatLon 測定対象の緯度経度
latlons array(ZDC.LatLon) 線・折れ線の頂点の配列

ZDC.isPolygonContainLatLon.png