マーカを作成します。
マーカは重畳画像を重ねて表示することができます。
実装例
・マーカを表示する
・マーカを表示する(重畳画像有)
・マーカに任意の画像を使う
・
・bindを利用してクリックしたマーカの緯度経度を表示する
ZDC.Marker(latlon, options)
引数 | プロパティ | タイプ | デフォルト | 説明 |
latlon | - | ZDC.LatLon | - | 緯度経度 |
options | color | number | ZDC.MARKER_COLOR_ID_BLUE_S | マーカのデザインをIDで指定 |
number | number | 重畳画像なし | 重畳画像のデザインをIDで指定 | |
offset | ZDC.Pixel | ZDC.Pixel(0, 0) (※1) | マーカのオフセット値 | |
contentOffset | ZDC.Pixel | ZDC.Pixel(0, 0) (※2) | 重畳画像のオフセット値 | |
propagation | boolean | false | true:イベントが地図に伝播する false:イベントが地図に伝播しない |
|
custom | object | null | 独自マーカ情報からなるオブジェクト |
※1 ・・・ プロパティcolorがデフォルトまたはマーカIDを指定した場合、マーカの先端が指定した緯度経度を示します。
また、マーカに独自画像URLを指定した場合、指定した緯度経度が画像の左上になるように表示されます。
※2 ・・・ デフォルトの位置は重畳画像の左上がマーカの左上と一致します。
マーカの表示位置を設定します。
ただし、このメソッドを実行する前にZDC.MapクラスのaddWidgetを実行してください。
引数 | タイプ | 説明 |
latlon | ZDC.LatLon | 緯度経度 |
マーカのタイトルを設定します。
実装例
引数 | タイプ | 説明 |
title | string | 文字列 |
z-indexを設定します。デフォルトのz-indexは100です。
引数 | タイプ | 説明 |
zIndex | number | スタイルのz-index |
マーカを非表示にします。
マーカを表示します。
マーカの緯度経度を取得します。
プロパティ | プロパティ | タイプ | デフォルト | 説明 |
base(※1) | src | string | - | 独自画像URL |
imgSize | ZDC.WH | 画像のサイズ | 画像の表示サイズ | |
imgTL | ZDC.TL | ZDC.TL(0, 0) | CSSスプライトを使用する際のイメージの描画始点 | |
printSrc(※3) | string | srcで指定したURL | 印刷画像URL | |
content(※2) | src | string | - | 重畳画像URL |
imgSize | ZDC.WH | 画像のサイズ | 画像の表示サイズ | |
imgTL | ZDC.TL | ZDC.TL(0, 0) | CSSスプライトを使用する際のイメージの描画始点 | |
printSrc(※3) | string | srcで指定したURL | 印刷画像URL |
※1)独自のマーカ画像情報からなるオブジェクト
※2)独自の重畳画像情報からなるオブジェクト
※3)印刷画像のサイズがimgSizeと異なる場合の動作は保障しません。また、印刷画像にCSSスプライトは使用できません。